『レーン』

あさのあつこさんの『レーン』を読んでみた。

『NO.6』を読んで以来、ちょっとご無沙汰していたが

天才ランナーとして登場する碧季と貢の陸上競技に取り組む姿に

『バッテリー』の原田巧と永倉豪のやり取りを思い出しながら面白く読めた。

 

それにしても作者は、

若者たちの活きのいいl言葉の味付けがとてもうまい。

それがストーリー全体を盛り上げる役割を果たしているような気がする。