美術館に行くのが好きです。
一歩、入っただけで日常から切り離された空間に
するっと入り込めるのが楽しいのです。
ただ、ものすごくエネルギーをつかうのも確か。
集中して観てまわると、
観終わった後ぐーったりすることもしばしばです。
でも、その時に感じたエネルギーやパワーが
心の糧になると思っています。
最近、立て続けに美術館がいく機会がありました。
○ラファエロ展…国立西洋美術館
○東京大学コレクション…インターメディアテク
○貴婦人と一角獣展…国立新美術館
です。
どれもそれぞれにとっても楽しみました。
ラファエロ展では、今まで観たことのなかった作品も観れましたし、
様々な面を教えてくれる展示の仕方だったので
自分のイメージとはかなり違うラファエロ像を感じることができました。
インターメディアテクは東京駅に新しくできたミュージアムスペース。
東京中央郵便局を一部保存、再生させたJPタワーにあります。
郵便局と東大の総合研究博物館が協働で運営していて
常設展は無料で(!)観ることができます。
個人的には、建築家主導ではなく学芸員手動で美術館をつくっているというのが
とても興味深く、展示されているものはもちろんなのですが
展示方法や見せ方というのが面白いなと感じました。
貴婦人と一角獣展については、今週末、再訪する予定なので
その後に改めて感想を書きたいと思います。
日曜美術館(原田マハさんがゲストでした!)を見て
予習復習ばっちりです(^^)
ラファエロ展は既に会期終了してしまいましたが
東京大学コレクションはインターメディアテクの常設展ですし
貴婦人と一角獣展は始まったばかりなので、まだまだ楽しめます。
私は両方とも再訪するつもり…オススメです!!
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