下高井郡の教育研究集会に助言者として招かれ出かけてきた。
私が指導を依頼された分科会は第15分科会で「子どもと本」について
討議をしあう分科会でした。
「子どもが意欲的に本にふれ合う読書指導について」
「国語学習を関連させた読書指導のあり方」
というレポートが2本提出され質疑応答のあと
私の方からできる範囲での提案をさせていただいた。
同時に参加者がグループに分かれておすすめの本を持ち寄ったが
そのほとんどが絵本だった。
そこで最後のまとめの時間では、
『わからん薬学事始①』 まはら三桃(講談社)
『シフト』 ジェニファー・ブラットベリ(福音館書店)
『何者』 朝井リョウ(新潮社)
『生きるぼくら』 原田マハ(徳間書店)
『サースキの笛がきこえる』 エロイーズ・マックロウ(偕成社)
以上の5冊を紹介してきた。
絵本だけでなく読み物にもふれあってもらえるような読書指導を願っている。
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