ピーターラビットinGINZA


ピーターラビットの始まりは

ポターがノエルという少年に書いた絵手紙から・・・というのは有名なお話。
その絵手紙が書かれたのが1893年9月4日だったそうで

今年はそれから120年。
若干回りくどい気もしますが(^^;

その120周年記念で銀座のソニービルでピーターラビット展が開催されていました。


2週間という短い期間だったので、私も終了間際に慌てて出かけてきました。


8階の展示室では絵手紙のレプリカをはじめとした資料が数点展示してあり、
200インチの大画面で湖水地方の風景や新作アニメーションを見ることができます。
大きい画面で見る湖水地方の風景はとても美しく迫力がありました。

 

・・・新作アニメーションは最新のCG技術を駆使した映像と

現代風(?)にアレンジされているもののようで
ストーリー自体も全くのオリジナルだったようです。
(全編、英語だったのでぼんやりとしか把握できず、はっきりとは言えませんが・・・)

なんだかピーターもベンジャミンも名前だけで別のキャラクターみたいでしたし
ピーターの姉妹ではない女の子のうさぎまでも登場していてビックリしました。
別物として割り切れば楽しめるのかもしれませんが
それならばわざわざピーターラビットでなくても良いわけで・・・
好みは人それぞれだと思いますが、私はあまりお好みではなかったです(^^;

 

展示自体に目新しいものは特になかったものの
ビル全体がピーターラビット仕様になっているのが凄かったです。
グッズ売り場はもちろんですが、ピーターラビットガーデンや
レストランとのコラボレーション、ジュエリーコーナーまでもが
展示に合わせてピーターラビットとコラボしていました。
私は時間がなくてお食事やお茶ができませんでしたが
展示を見た後にアフタヌーンティーやローリーポーリープディングをいただけたら
気分も高まって楽しいでしょうね。

 

期間中には昨年ちいさいおうちでもお世話になった
北野佐久子さんのトークショーがあったようです。
どうしても都合が合わず申し込みもできませんでしたが大変人気だったようです。
北野さんのブログにもピーターラビット展の様子が紹介されていましたよ。

参加された方、うらやましい~