夏至祭りのリース

今月のフラワーアレンジメント教室は

ソーシャルディスタンス確保のため最少人数で行いました。

 

今月、石川るみ先生に教えていただいたのは生花のリース。

スウェーデンの夏至祭りに飾るというイメージでつくりました。

 

はじめに、副店長がリンドグレーンの『やかまし村はいつもにぎやか』(岩波書店)から夏至まつりのシ-ンを読み、

ベスコフの2つの絵本「リーサの庭の花まつり」(童話館出版)と「おひさまがおかのこどもたち」(徳間書店)の中の夏至祭りの絵をお見せして、みんなでイメージを膨らませます。

 

その後、先生がもってきてくださった9種類のお花を自分で選んで、制作開始。とても時間がかかるので、みんな黙々と作業をすすめます。1時間以上かかって、作業完了!

素朴ながらも美しいリースに全員、大満足でした。

 

今回のリースに使ったお花は

ユーカリ、アナベル、ケイトウ、ローゼンセ、ルリ玉アザミ、スターチス、オレガノ、ナズナ、スプレーバラ の9種類です。

 

生花のリースですが、

飾っておくと自然乾燥でドライフラワーになるというのも優れもの。

早速、玄関に飾って変化を楽しんでいます。