子ども用のマスクを手作りしました

ステイホーム週間がはじまりました。

いつもとは違う連休ですが、いかがお過ごしでしょうか。

時節柄、ご自宅でマスクづくりをされている方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな手作りマスクについて、副店長からの投稿です。

 

 

現在、ちいさいおうちでは新型コロナ感染拡大の予防という事で

スタッフのマスク着用およびご来店のお客さまにもマスクの着用をお願いしています。

親子でご来店いただく場合、大人はマスクをしてくださっていますが

お子さんは2人に1人はマスクをしていません。

ちょっと気になったので、親御さんにうかがうと、「小さい子用はなかなかない」とのこと・・・また、「あってもマスクをかけたくないという子が多い」ということでした。

確かにちいさい子どもがずっとマスクをするのは難しいのかもしれませんが

感染のリスクを考えたら着用してほしいですし、なるべく進んで着用してほしいな・・・と考えました。

 

 

そこで、店のスタッフで裁縫上手なTさんに相談し、かわいい布でマスクをつくってもらうことにしました。

 

 

 

マスクの布には秘蔵のピーターラビットと11ぴきのねこの布も思い切って大放出。

マスクのゴムは裁縫上手の母が残したお道具箱にあったものを使用。

娘にマスクの型紙をネットで検索してもらうと

0~2 幼児~小学低学年 小学校高学年~大人小さめ 

大人普通…など各サイズのものがあるとのこと。

なるほど!なんときめ細かいのかしらと感心して、

さっそく幼児用のサイズの型紙をダウンロード。

 

さあ、いよいよ作成!

というところに強力な助っ人が現れました。

元小学校の先生で家庭科の免許もある大切なお友だちもYさんも手伝ってくれることに…

TさんとYさんの仕事がとても速く、

瞬く間に、20個ほども可愛いマスクができました。

(すみません、言い出しっぺわたしは、ゴム通しだけ…)

 

乳児院の職員の方にお見せしたら、

「こんなにかわいいのならうちの子たちもつけてくれるかも」とおっしゃるので、小さいサイズをプレゼントさせていただきました。今頃つけてくれているかしら?

 

マスクがない場合は口元をハンカチや布で覆うのでも

予防にはなるようですが、口元をずっと抑えているのは

子どもには難しいのかなと思います。

 

外出の際、ご来店の際は大人も子どももマスク着用で!

可愛いマスクで感染予防しましょう。