2018年

2月

26日

『谷川俊太郎展 TANIKAWA Shuntaro』に行ってきました。

東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中の『谷川俊太郎展 TANIKAWA Shuntaro』に行ってきました。

 

まずは、人の多さにびっくり!

チケットを買うのにならぶ…というほどではなかったものの、会場内にいる人の多さ、年齢幅の広さにとても驚きました。

 

今回は「谷川俊太郎さんの約65年にわたる活動を見つめ直す展覧会」

詩人として、翻訳者として…幅広い仕事をしている谷川さんならではの、多角的な方面からのアプローチによって、谷川さんの作品、谷川さんという人が浮き上がってくるような展示でした。

・・・懐かしい感じがしたり、新鮮な感じがしたり、刺激的であったり…谷川さんの世界にどっぷり浸ることができます。

続きを読む

2018年

2月

24日

築地本マルシェに行ってきました

先日、築地本マルシェというイベントに行ってきました。

 

http://www.asahi.com/ad/honmaru/?cid=reg_pc08

 

本の販売と講演会ブースが一緒になっているような会場で、なんだか不思議な感じがしました。

販売ブースでは、お店ではあまり取り扱っていないジャンルだったり、あまりじっくり見ることのない出版社の本を見ることができました。

 

続きを読む

2018年

2月

10日

信濃子どもの本と読書の集い、無事終了しました。

2月4日に「第43回子どもの本と読書の集い」が開催されました。

心配していたお天気も何とか大丈夫で、当日は寒いながらも晴れていて、

何年か前の大雪を経験している身としては、ほっと胸をなでおろしました。

 

午前中は6つの分科会。わらべうたや、ビブリオトークなど

各々に興味のあるテーマの回にご参加いただきました。

それぞれに熱気のある会だったのではないでしょうか。

 

続きを読む

2017年

12月

22日

この季節にはやっぱりクリスマスの絵本③

Ⓒクリスマス人形のねがい
Ⓒクリスマス人形のねがい

やはりこの季節に読みたくなるクリスマスの絵本。

ちいさいおうちのブッククラブの会員様にお配りしている 『ブッククラブ新聞』も今回のテーマはクリスマス。

おすすめのクリスマスの本を国ごとにご紹介し、大好評だったので(身内にですが)、こちらでも何冊かご紹介させていただきます。

 

今日、ご紹介するのはイギリスのクリスマス・・・

たっくさんのクリスマス絵本があるので、独断と偏見と今年の気分で選んだ何冊かをご紹介します。

 

 

まずは、『クリスマス人形のねがい』(ルーマー・ゴッデン/文 バーバラ・クーニー/絵 掛川 恭子/訳)を。

イギリスの児童文学作家のゴッデンの描く物語はしっかりしっとり、読み応えがあります。 私も大好きな児童文学作品の1つでもある『人形の家』を筆頭に ゴッデンの描く人形のお話はどれも素晴らしいので、この絵本が気に入ったら 次はぜひ『人形の家』に読み進んでほしいと思います。 かわいい!楽しい!だけではない、独特の雰囲気は他にはない味わいです。

そんな、しっかりしたお話にクーニーの美しいイラストが華やかなクリスマスムードを添え プレゼントにもぴったりな大判の絵本になっています。

続きを読む

2017年

12月

21日

この季節にはやっぱりクリスマスの絵本②

Ⓒクリスマスまであと九日-セシのポサダの日
Ⓒクリスマスまであと九日-セシのポサダの日

やはりこの季節に読みたくなるクリスマスの絵本。 ちいさいおうちのブッククラブの会員様にお配りしている 『ブッククラブ新聞』も今回のテーマはクリスマス。 おすすめのクリスマスの本を国ごとにご紹介し、大好評だったので(身内にですが)、こちらでも何冊かご紹介させていただきます。

 

第2弾で、ご紹介するのはメキシコのクリスマスです。

『クリスマスまであと九日-セシのポサダの日』 (マリー・ホール・エッツ とアウロラ・ラバスティダ/作 たなべいすず/訳)

メキシコのクリスマスと聞いて、すぐにイメージが浮かぶ人はあまりいないかもしれません。

でも、この絵本を知っていればすぐに「ポサダの日!!」とひらめくのでは?

そのくらい印象的な絵本で、私は幼いころから、この本に出てくる『ピニャータ』に 並々ならぬ憧れを抱いていたものです。

メキシコのクリスマスの描写は異国情緒たっぷりですが、 子どもがわくわくクリスマスを楽しみにする気持ちは万国共通。

主人公のセシの心情描写もとても細やかに描かれていています。

子どものころに読んだときは、セシがワクワクしたりハラハラしたりするのに自分も一緒に一喜一憂していましたが、大人になってから読むとセシのいじらしさに胸がきゅうううんとしてしまいます。

全体的に抑えたイラストの中に使われる鮮やかで温かい色味が印象的なエッツのイラストもとても素敵です。

あまり派手な絵本ではありませんが、しみじみ素晴らしい大好きな絵本ですので、 多くの方に読んでほしいと思います。

2017年

12月

19日

この季節にはやっぱりクリスマスの絵本①

なかなかクリスマスの新刊が出ない(ような気がする)昨今ですが、やはりこの季節にはクリスマスの絵本を読みたくなりますよね。

ちいさいおうちのブッククラブの会員様にお配りしている

『ブッククラブ新聞』も今回のテーマはクリスマス。

おすすめのクリスマスの本を国ごとにご紹介し、大好評だったので(身内にですが)、こちらでも何冊かご紹介させていただきます。

今日は北欧編。

続きを読む

2017年

11月

08日

『しずくの首飾り』

今回、ご紹介するのは『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン/作 岩波書店/刊)です。

こちらは、いまだに箱入り!の貴重な形態。

 

竜にまたがった女の子(シルエット)が首から下げた

しずくの首飾りを指でつまんでいる表紙がパッと目を引き

まずは、それだけで物語好きの心をくすぐります。

 

  

続きを読む

2017年

11月

07日

突然ですが…

©しずくの首飾り
©しずくの首飾り

先日、来月のブッククラブの方の本を用意しているときのことでした。

久しぶりに『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン/作 岩波書店)を手に取りました。

 

『しずくの首飾り』は幼い頃からの愛読書のひとつです。

ピアンコフスキーの美しい表紙を見て「ああ、何度も読んだな~すごく面白かったな~」と、改めてこの本の良さを噛みしめていました。

しかし、調べてみたら、同じエイキンの『海の王国』は品切れ重版未定になっていました・・・悲しい。

 

 

 

 

 

続きを読む

2017年

11月

02日

映画『ハイジ』、素敵でした

映画『ハイジ アルプスの物語』を観てきました。

 

期待していた以上に素敵な映画で、開始15分から涙腺崩壊…上映時間の半分くらいはハンカチを握りしめての鑑賞。

エンドロールまで丁寧にこだわって作ってあって、最後まで『ハイジ』という物語に対しての愛を感じ、観終わった後にとても暖かい気持ちになれました。

 

何が良かったかというと、まずはその素朴さ。

山小屋にしても服にしても食事にしても、当然のように簡素で素朴。でも、それがとびきり素晴らしく見える魔法が『ハイジ』の物語にはあり、この映画もその魔法がかかっていました。

 

また、ハイジ役の女の子(アヌーク・シュテフェン)がとびきりカワイイ。

美少女…というのとは違うんだけど、のびのびとはじけるような笑顔がとても魅力的で、男の子の服を着てペーターと一緒に山を駆け回っているところなんて生命力にあふれていてまぶしかったです。

続きを読む

2017年

8月

29日

松岡享子さん講演会『松岡享子さんの翻訳の仕事』~くまのパディントンとヘンリーくんを中心に~

2日目は主に松岡先生が翻訳した本のお話をしていただくことになりました。

また、読み手側の意見、どんな風に読まれているのかを直接知りたいという

松岡先生からのご希望だったので、聞き手を設けて、参加者の方にもお話をお聞きしつつ…という形の会になりました。

 

対談というか会話での進行は話が思わぬ方向に転がったり、戻ったり…ということばかりで、1日目よりさらにまとめるのが難しいのですが、

 

松岡先生のお話で特に印象に残っているところをピックアップしてレポートします。

続きを読む

クリスマスカード、揃いました♡