上田市立美術館サント・ミュゼで
9月8日から11月11日まで開催していた
『ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡展』に行ってきました。
またしても既に終わっている展覧会ですみません。私も開催期間に滑り込みで行ったので…
充実した内容でとても素敵な展示でしたので
感想を少しだけ。
7月19日から29日の間松屋銀座で開催している『絵本のひきだし 林明子展』に行ってきました。
今年の夏の暑さは尋常ではなく、銀座も歩いているだけで上から下から熱気が襲ってくるような気候で、さすがに人通りも少し少ない…と思ったのですが、原画展は朝から大盛況でした。
入場も、絵を見るのも、グッズを買うのもとにかく行列、行列…予想を超える混雑に改めて林明子さんの作品が世代を超えて多くの人に愛されているのだなぁと感じました。
現在、公開中の映画『オンネリとアンネリのおうち』を観てきました。(場所によってこれから封切られるところもあるようです。公式HPで調べてみて下さい)
原作が大好きな作品の映画化は少なからず警戒して観ることが多いのですが、
今回の映画はポスターを見た瞬間に「か、か、かわいい・・・」と心を奪われてしまいました。
原作の奥ゆかしいかわいさとは若干、方向性が違いますが、これはこれで文句なしにかわいい。
絶対に期待できる!とわくわく鑑賞してきました。
前回の『くまのパディントン展その①』の続きです。
4月28日から6月25日まで、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催している『くまのパディントン展』へ行ってきました。
今回は絵本の原画以外の展示についてです。
作者であるマイケル・ボンドの
使用していたタイプライターや辞書などの仕事道具も展示してあります。
使い込まれた道具を見ていると
「これからパディントンの物語が紡ぎ出されたんだなぁ」と途端に愛着がわいてくるのは私だけではないはず…
ボンド家で実際に家族のようにかわいがられているパディントンの写真なども展示されていて、インタビューでボンド氏が語っているように「すぐそこにパディントンがいるような」気持ちになりました。
4月28日から6月25日まで、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催している『くまのパディントン展』へ行ってきました。
「パディントン」のシリーズが生誕60周年を記念した大規模な展覧会。
ペギー・フォートナムの原画や複製画をはじめ、様々な作家の描いたパディントンと出会うことができます。
また2017年に逝去されたボンドさんのメッセージ、仕事場でのインタビューなど貴重な映像も沢山。
歴代のパディントンのぬいぐるみや各国晩のパディントンの表紙など、パディントン好きにはたまらない展示ばかりです。
感想や見どころを…簡潔にお伝えしたいところですが、実は既に3回も観に行ってしまい、お伝えしたいことが多すぎるので、今回は2回に分けてのレポートにします。
くれぐれもお時間のあるときにゆったりお付き合い下さい。
東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中の『谷川俊太郎展 TANIKAWA Shuntaro』に行ってきました。
まずは、人の多さにびっくり!
チケットを買うのにならぶ…というほどではなかったものの、会場内にいる人の多さ、年齢幅の広さにとても驚きました。
今回は「谷川俊太郎さんの約65年にわたる活動を見つめ直す展覧会」
詩人として、翻訳者として…幅広い仕事をしている谷川さんならではの、多角的な方面からのアプローチによって、谷川さんの作品、谷川さんという人が浮き上がってくるような展示でした。
・・・懐かしい感じがしたり、新鮮な感じがしたり、刺激的であったり…谷川さんの世界にどっぷり浸ることができます。
先日、築地本マルシェというイベントに行ってきました。
http://www.asahi.com/ad/honmaru/?cid=reg_pc08
本の販売と講演会ブースが一緒になっているような会場で、なんだか不思議な感じがしました。
販売ブースでは、お店ではあまり取り扱っていないジャンルだったり、あまりじっくり見ることのない出版社の本を見ることができました。
2月4日に「第43回子どもの本と読書の集い」が開催されました。
心配していたお天気も何とか大丈夫で、当日は寒いながらも晴れていて、
何年か前の大雪を経験している身としては、ほっと胸をなでおろしました。
午前中は6つの分科会。わらべうたや、ビブリオトークなど
各々に興味のあるテーマの回にご参加いただきました。
それぞれに熱気のある会だったのではないでしょうか。