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2015/03/27
 巣立ちの季節。とうとうこの連載も最終回です。最後にわたしたちの「ちいさいおうち書店」で出会った、何人かの印象的なお子さんのことを書いてみたいと思います。...

2015/02/26
「ありがとう、フォルカーせんせい」(パトリシア・ポラッコ作・絵、光咲弥須子訳、岩崎書店)という本を初めて読んだ時の衝撃と感動を今も思い出します。...

2015/01/23
重い障害のある子へ  前回に続き、私たちが特別支援学校の重度重複障害の子どもたちに行ったおはなしの会の様子をリポートします。...

2014/12/28
「本と子どもの発達を考える会」は現在、「いのちの本展~みんないっしょに生きている」という学校巡回展に取り組んでいます。...

2014/11/30
 子どもの本屋にとって、クリスマスに向かうこの時期は、プレゼントを選ぶお客様のすてきな笑顔に出会える至福の時です。...

2014/10/26
5歳の娘と本を読む  わたしは娘が5歳の頃、いっしょに本を読むことですばらしい体験をしました。5歳といえば、ひらがなを覚えはじめ、拾い読みを始める時。また、この時期は、耳がとても良くなり、絵を見なくても、昔ばなしやお話を聞くことができるようになります。...

2014/09/30
 わたしが、所属している「本と子どもの発達を考える会」が大切にしている活動の一つに、「小学校の特別支援学級での読み聞かせ」があります。2010年に始まったこのプログラムは、松本市内の3校の協力のもと、担任の先生と綿密に打ち合わせをするところから始まりました。...

2014/09/02
 今回は科学の絵本で子どもたちの気持ちをつかんだお話をしたいと思います。   こども病院の個室で、小学校低学年の男の子とお父さんが下を向いてゲームに熱中しているところに出くわしました。 「あの、お話を読みに来たのですが…」とわたし。 父親が顔を上げ、「せっかくだから読んでもらおうか」。  ...

2014/07/30
ある時、特別支援学校の中等部の生徒と先生たちが 「図書館遠足」に出かけるというので、私も見学させてもらうことにしました。 その日、生徒たちは、初めての体験を三つしました。 まずは、図書館の蔵書がどんな分類になっているのかを 図書館の職員から聞きました。 次に、全員が利用者カードを作ってもらいました。 そして、おはなし会です。...

2014/06/30
ある日、特別支援学校の先生をしている友人からメールが入りました。「『ぴっつんつん』という絵本で、児童の1人と楽しく遊んでいます」と書かれていました。早速、わたしは本を取り出し、声に出して読みました。すると不思議なことに、自然に言葉がリズムにのってぴょんぴょんはねだしました。...

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