諸事情により、間が空いてしまいましたが
ちいさいおうちの店内で
石川るみさんに教えていただく
フラワーアレンジメント教室が再開します!
第5回は2015年1月26日。
今回のテーマは
シシリー・メアリー・パーカーの
「フラワーフェアリーズ」です。
まだまだ寒い季節ですが、お花は季節を先取り!
スイートピーやラナンキュラスを使った
春らしいアレンジを教えていただける予定です。
定員が少ないので、お申し込みはお早目に。
詳細、お申し込み用紙はこちらをご覧ください。
もう12月も半ばを過ぎ
お店にはクリスマス・カードやアドベントカレンダー、
来年のカレンダーやダイアリーが
続々と入荷していて気分はすっかり12月です。
実際に12月に入ってしまえば
あっという間にクリスマスがやってきてしまいそう・・・
12月は何かとあわただしい季節ではありますが、
クリスマスまでの日々、毎日、ちょっと一息、幸せなひと時を運んでくれる
素敵なアイテム、アドベントカレンダーをご紹介します。
アドベントカレンダーは
クリスマスまでの日をカウントしていくために
12月になったら毎日ひとつづつ窓を開けていくタイプのカレンダーです。
窓を開けて、何が出てくるのかを楽しむのも楽しいですし
窓が開いていくと、クリスマスが近づいてくるのが実感できて
クリスマスへのワクワクした気持ちが徐々に高まります。
今年も、本場ドイツから素敵なアドベントカレンダーが入荷しています。
スタンダードな壁掛けタイプ、縦に長いパノラマタイプ、
影絵のような美しさを楽しむ立体的なタイプなど
色々と種類がありますので、お好きなものを選んでください。
根津の弥生美術館に行ってきました。
お目当ては《村岡花子と『赤毛のアン』の世界展
~本を道しるべに、少女たちのために~》
という展示です。
私が訪れたのは、またも会期期間ギリギリ・・・
NHK朝ドラの『花子とアン』が最終回を迎えようとしている頃でした。
弥生美術館は、駅から少し離れている美術館で
決してアクセスが良いとは言えませんが
その分、ひっそりと雰囲気のある美術館です。
竹久夢二美術館も併設されているせいか、夢二の絵から出てきたような
大正ロマン風のお着物を着た方もいらっしゃって素敵でした。
松屋銀座で開催されていた『リサ・ラーソン展』へ行ってきました。
まず、いただいた招待チケットが可愛いのです!
すごく気に入っていったのでお部屋に飾っていて
「入場するときに渡さなくてはいけないのかな~」と
大変、悩ましかったのですが・・・
入場の際は没収されずに裏にスタンプをついて返してくれました。よかった(^^)
谷川俊太郎さんのtwitterで見かけてずっと気になっていた、
『池田修三と詩人たち』という展示に行ってきました。
会期終了ギリギリセーフ・・・
渋谷のシダックスギャラリーでの展示でした。
オープン前のシダックスギャラリー。
外からのぞくとこんな感じです・・・わくわく!
国立新美術館で開催中の
「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」
へ行ってきました。
バレエ・リュスというのはロシア・バレエ団のこと。
1909年にパリでデビューした伝説のバレエ団です。
多くのダンサー、振付師、作曲家を輩出し、
また当時の芸術家たち
(マティス、ピカソ、コクトーなど!!)
をも巻き込み
バレエを「総合芸術」として
当時の人々に知らしめたのだとか・・・
そんなすごいバレエ団のコスチュームコレクションを
実際に観れるというのでウキウキして出かけてきました。
バレエの魅力のひとつにはに、コスチュームの美しさがありますね。
特にクラシックバレエはチュチュを筆頭に
普段の生活ではまず着る機会のない衣装が多いですし
踊りの内容はよくわからなくても、
色とりどりの衣装を見ているだけで気持ちが弾みます。
既に会期は終了してしまったのですが
最近行ってきた展覧会
“村岡花子 出会いとはじまりの教文館”展へ
行ってきました。
随分前から「行かなくちゃ!」と思っていたのに
あっという間に会期が終わりに近づいてしまい・・・
更にNHKで特集されたとかで
一気に人が押し寄せていると聞いて、あわてて行ってきました~
会場に到着!なるほど、平日でしたがにぎわっています。
入場制限があり、階段にしばらく列にならんでから、ようやく入場できました。
会場内も人がひしめき合っていて、テレビの影響力のすごさを感じました。
朝ドラもとっても好調のようですし、注目度が高いのでしょう。
久しぶりに安曇野のちひろ美術館へ行ってきました。
残念ながら時折雨の降る曇天の日でしたがお客様はいーっぱい!
団体バスで来ている中学生もいて館内はとても賑やかでした。
今回の展示は
「ちひろの愛した アンデルセンと宮沢賢治 」
「世界の画家たちの愛したアンデルセンと宮沢賢治」
企画展「ブラジルからやってきた!色彩の画家 ホジェル・メロ展 」
でした。
今回、特に印象に残ったのは
「世界の画家たちの愛したアンデルセンと宮沢賢治」
実際に見る前は
(アンデルセンと宮沢賢治か・・・ちょっとウェットな感じの絵が多そう)
と密かに思っていたのですが
沢山の作品を所蔵しているちひろ美術館ならではの展示で、
存分に堪能することができました。
最近、来店していただいた方は
もしかしたら気がついたかもしれませんが
STAFFエプロンがリニューアルしました!
(といっても、前のものとは色違いなだけで
両方、かわりばんこに使うと思いますけど・・・)
そして、またまた器用で凝り性なSTAFFのひとりが
かわい~いロゴワッペンを作ってくれました。
これのおかげで、ぐぐっと「ちいさいおうち」らしくなってお気に入り。
私は、更に手づくりの羊毛フェルトの
ミニちいさいおうちのピンバッチをつけています。
ミニちいさいおうちより大きいサイズのおうちブローチは
大人の宝箱の中に入っていることもあるんですよ。
おうちモチーフのブローチは人気者なので出会えたらラッキー★です。
東京のちひろ美術館で現在開催中の企画展、
「―紙のおしゃべり―
グヴィエタ・パツォウスカー展」へ行ってきました。
毎度、思う事ですが、東京のちひろ美術館はアクセスが・・・・
そのうえ、なぜか反対方向の電車に乗ってしまい、
大回りしてようやく到着しました。
待ち合わせしていたお友達親子も同じくらいの到着時間で、ほっ。
美術館に入場する前に一汗かいてしまいました・・・
パツォウスカーはチェコの絵本作家。
独特の鮮やかな色づかいが印象的で、
とてもユニークな絵本を作っています。
はじめて原画を観たときは、
自由な発想のコラージュの技法に目を奪われました。
今回の展示では、そのパツォウスカーの9冊の絵本の原画と
オブジェを見ることができます。
オリジナルの作品ももちろんですが
「シンデレラ」や「すずの兵隊」など、良く知っているおはなしの挿絵も
アイディア、発想が本当に自由で面白い!
なんだか見ているこちらも解き放たれたような気持ちになれました~
パツォウスカーの本は
現在入手できる和書がほとんどないのが寂しいですね。
紙やしかけなど凝っているものが多いので、
つくるのが大変なのでしょうか・・・残念です。
東京のちひろ美術館は平日だったからか
それほど混んでもいなく
お子様連れでものんびりゆったりできました。
2階のこどものへやも日差しがたっぷり入る落ち着いた空間で
こどもと一緒に来ても安心♪
小さい頃から色々なものに触れる機会があるって素敵なことですが、
それが可能な環境があるかどうかも大切ですね。
安曇野のちひろ美術館には、
パツォウスカーがデザインしたオブジェが置いてある
パツォウスカーの庭があり、
とても楽しく開放的な空間が広がっています。
松本がお花見日和になるのはもう少し先でしょうから、
もう少し暖かかくなったら、こちらもおすすめです。
ラファエル前派展を観に行った時に
「久々にパーセル姉妹に会いたいな」と思ったので
帰宅してから本棚から引っ張り出してきました。
ちょっと思い出したら、とても懐かしくなって、
ただいま読み返している
大好きな物語シリーズをご紹介します。
その物語は・・・ヒルクレストの娘たちシリーズ(岩波書店)です。
『ヒルクレストの娘たち』シリーズは
R.E.ハリス作/脇明子訳で岩波書店より
『丘の上のセーラ』『フランセスの青春』
『海を渡るジュリア』『グウェンの旅立ち』と
現在4巻まで出版されています。
タイトルから予想できるとおりヒルクレスト家の4姉妹が
それぞれの主人公になっています。
(・・・ちなみに「姉妹それぞれが主人公の4巻の後、2巻が予定されている」
と『海をわたるジュリア』のあとがきにあり
ずーっと続編を楽しみにしているのですが、
その当時からもう10年以上たっています。続編、読みたいです!!)
1月25日から4月6日まで
六本木森アーツセンターギャラリーで
『英国ヴィクトリア絵画の夢 ラファエル前派展』が開催されていました。
ラファエル前派の代表作ともいえる
ミレイの《オフィーリア》やハントの《良心の目覚め》、
ロセッティの《ベアタ・ベアトリクス》など
イギリス・テート美術館の作品群(しかも一挙に!)を
日本で見れるなんてすごい!
と開催を知った時から大興奮して、行くのを楽しみにしていました。
はじめてのイギリス旅行でテート美術館に訪れたときには
美術館全体の雰囲気にのまれ
展示物のあまりの迫力に驚いたことは今でも忘れられません。
海外旅行の興奮と美術館・作品との出会いとの興奮が重なってしまい
いまとなっては、印象に残っている作品は数点なのが悔しいですが
それもまた良い思い出です。
その後、美術史などを勉強した際も
ほぼ刷り込みのように、イギリス絵画・特にラファエル前派には
反応するようになってしまいました。
少し興味を持って文献などを読むとラファエル前派は
人間関係もかなり複雑でスキャンダラス・・・
作品をまた違った視点で眺めずにはいられないほどのインパクトです。
ちいさいおうちでも定番人気の
ムーミングッズ。
これまでムーミンシリーズは
読んだことがないという人でも
ムーミンのキャラクターには親しみがあるのでは?
本当に沢山のムーミングッズが出回っていますよね。
かわいいキャラクター(もしかしたらカバだと思っていませんか?!)
と思われがちなムーミンですが、
本当の名前は「ムーミントロール」・・・トロールなんですよ!
読んだことのある方はご存じだとは思いますが
「たのしいムーミン一家」なんていうタイトルとはうらはらに
なかなかゾクゾクするようなお話ですよね。
それもそのはず、トロールと言えば北欧ではこわくて醜いものです。
アニメのムーミンしか知らない方は
びっくりしてしまうかもしれませんが
作者のトーベ・ヤンソンの挿絵とお話はぴったりマッチ・・・
豊かな色彩の中にも厳しさ、寂しさ、不気味さが見え隠れしています。
最近ではアニメっぽいイラストのグッズだけではなく
オリジナル原画のグッズもたくさん出るようになり
原作ファンも喜ばしい限りですよね。
しかも、今年はトーベ・ヤンソン生誕100周年ということで
それを記念したグッズも続々と出ています!
また、国内では大きな展覧会が2つ開催されます。
「トーベ・ヤンソン生誕100年記念「MOOMIN!ムーミン展」
こちらは4月16日~5月6日(予定)の銀座松屋特設会場を皮切りに、
米子、札幌、広島、米沢、大阪、宮崎、岡山、名古屋など
全国各地を巡回予定だそう。
もうひとつ「生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 -ムーミンを生んだ絵と暮らし(仮)」
は、フィンランドの国立美術館、ヘルシンキの「アテネウム美術館」で開催される、
過去最大の回顧展が横浜、北海道、新潟、九州、大阪で行われるようです。
どんな展覧会になるのでしょう・・・
今から、どちらもとても楽しみです!
ちいさいおうちでは現在、ムーミンの絵本、物語、
トーベ・ヤンソンの伝記など様々なムーミンの本と
素敵なグッズを集めたコーナーを展開中。
大人も子ども、つい欲しくなる魅力的な雑貨も揃っていますので
物語と共にお楽しみください。
中川李枝子さんと山脇(大村)百合子さんの姉妹による
野ねずみの『ぐりとぐら』のおはなしは日本でもっとも有名なネズミの絵本ではないでしょうか。
今年はその『ぐりとぐら』が誕生50周年を記念して、「ぐりとぐら展」が開催されます。
そのスタートとなる東京会場の松屋銀座に行ってきました。
たまごのかたちのチケットがかわいい~♪
これはこれだけで飾っておきたい可愛らしさ。(帰宅してからも、早速冷蔵庫に貼りました。)
先日、キルトフェスティバルで仕入れてきた
こまごましたものを組み合わせたら
可愛いモノたちが出来上がりました。
クマもウサギにリボンを組み合わせて作った
オリジナルのストラップです。
どの子にどのリボンを合わせようかな・・・と
考えているのは心躍る時間です。
ひとつひとつ組み合わせが違うのはそんな風に作ったから。
なので、全く同じものはなかなかありません。
選んでくださる方にも、わくわく目移りしていただけたら嬉しいです。
今回出来上がったものは、近々、大人の宝箱に入る予定です。
お楽しみに!
第13回東京国際キルトフェスティバルに行ってきました。
今回の特別企画は―キルトで紡ぐムーミン物語―。
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/
これは「ぜったいに観に行かなくては!」と勝手に使命感に駆られ
朝から張り切って東京ドームに行ってきました。
東京ドームは大盛況。
キルトファンなのかムーミンファンなのか・・・
とにかく大勢の人の熱気に包まれていました。
特ににぎわっているのは勿論、ムーミンのコーナーです。
遅くなりましたが、今週月曜日は
フラワーアレンジメント教室の第3回でした。
今回は「ピーターラビットのおはなし」がテーマでした。
もともと、るみ先生の専門はイギリス式のアレンジメント。
これまでは、ローラ(アメリカ)、森のこびとたち(北欧)と
いわば専門外のアレンジを教えていただいていたので
今回のアレンジは先生のお得意な分野。
それだけに、楽しい工夫も満載の楽しいアレンジを教えていただきました。
今回は総勢7名での教室となりました。
皆勤(!!)の方々や、ちいさいおうちに久々に来て下さった方、
初めてのお客様などなど・・・様々で
和やかな雰囲気でレッスンができ、とても楽しい時間でした。
先生、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
詳しい様子は改めてじっくりご報告いたします。
お楽しみに!